◆特徴と使用法◆
「テキアツ君」を適切に使って磨くと、
歯磨きに最適な圧力・約250gの力で磨くことが出来ます。
しかし、力が入り過ぎ250g以上の力がかかると、
バネが反り返り磨けなくなります。
力が弱すぎてしっかりみがけていない方には反転するまで力を入れるように、
力の強すぎる方には反転しないように、
時々反転する方にはその癖の改善にお使いください。
●歯科医師が、構想3年製作2年を費やして完成させた「画期的な歯ブラシ」 です。
(日本初、世界初で特許申請。平成20年5月2日特許取得)
●これまで指導しにくかった歯ブラシ圧を明確に示す
「歯と歯肉に優しい歯ブラシ」です。
●歯科医院や集団での「ブラッシング指導用歯ブラシ」です。
●歯肉退縮を予防しマッサージ効果を期待する「常用歯ブラシ」です。
●要介護者への「技術みがき指導用歯ブラシ」です。
◆開発のきっかけ◆
歯を磨く時、力を入れて強く磨いてる人では、
その歯に600〜1000gの圧力がかかっています。
ブラシ圧が強いときれいに磨けないばかりか、虫歯・歯槽膿漏を発生・進行させたり、
歯肉擦過症や歯頚部磨耗症などの一因となっています。
歯肉退縮を誘発せずに歯肉の新陳代謝を促進するためには、250g以下の力で
ブラッシングすることが望ましいと言えます。
しかし、これまでのブラッシング指導で、「強く磨きすぎですよ」
「力を入れすぎですよ」だから「ペンを持つような感じで」や「軽く磨いてください」
といった表現をするだけでしで、適正と考えるブラッシング圧250gを
明確かつ適切に示す方法がありませんでした。
この現状に対して何かよい方法がないものかと考え始めたのが開発のきっかけです。
歯ブラシのヘッド部分が、過圧されると何らかの動きがある構造を模索し、
平成14年3月ついに、
ネックに使用する材質の弾性を利用した反転型の歯ブラシの発明にいたり、
平成16年10月に製品として完成いたしました。
これによって歯科医院のみならず集団でのブラッシング指導をはじめ
自己チェックしながら適正圧にてブラッシングができ、
また安価である為かなり有効と考えます。
◆ご使用上の注意◆
● ブラシの毛先が開いてきたら新しいものと交換しましょう。
● 手などで強くバネを曲げると変形しますのでご注意下さい。
● バネが金属疲労で破折する事がありますので、常用する場合は
1ヶ月で新しいものと交換してお使い下さい。
● ステンレスにアレルギーのある方や粘膜が病的にただれやすい方は
使用しないで下さい。
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